あらまし

あらまし


名  称 曹洞宗(そうとうしゅう)(禅宗)宝松寺(山号)西福寺(寺号)と申します。
伝  統 曹洞宗は釈迦牟尼仏より代々の祖師が相継がれ、西福寺は開山し てから二十六代目です。
本  山 福井県の永平寺 ご開山 高祖道元禅師(こうそどうげんぜんじ)さま
横浜市の総持寺 ご開山 太祖瑩山禅師(たいそけいざんぜんじ)さま
本  寺 塩尻市洗馬の長興寺
本  尊 釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)(お釈迦さま)
本 尊 唱 名 南無本師釈迦牟尼仏
教  義 釈迦牟尼仏
お  経 修証義、般若心経、観音経、寿量品
本 尊 仏 曹洞宗では、「一仏両祖」として信仰の対象を明らかにしています。一仏とは仏教の教祖、釈迦牟尼仏で我宗の本尊様として仰いでいます。
両祖とは、高祖道元禅師、太祖瑩山禅師のお二方をいいます。釈迦牟尼仏は、普通お釈迦様と呼んでおり、今から二千五百年前インドにお生まれになった実在の聖人で、有り難い仏教のお教え下さった大恩教主様です。
道元禅師は、お釈迦様から代々の祖師が受け継いだ正しい仏法を、わが国に伝えた祖師ですので高祖様、そして瑩山禅師は、その仏法を盛んにされたので、太祖様と尊称します。

瑩山禅師道元禅師